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麻雀ってどんなゲーム?
簡潔に言うと麻雀はこんなゲームです。
萬子(マンズ)、筒子(ピンズ)、索子(ソウズ)の読み方とか、数字の読み方とか気になるかもしれませんが、本サイトは麻雀の楽しさに触れてほしいので、小難しいことは飛ばします!
結局のところ対局(麻雀の対戦をすること)を重ねないと、麻雀の基礎も頭に入ってこないですからね。いくらサイト読んでもなかなか覚えられないのが現状でしょう。
昔はオンライン麻雀がなかったのでルールを理解することが大事でしたが、今はオンライン麻雀があります。
オンライン麻雀は初心者向けの機能が充実しており、「切ればテンパイ(あと1つ集めるとアガりになる状態)に近づく打牌候補」を教えてくれます。1から10までルールを把握していなくても対局できます。対局していてわからないことがあったらググればいいんです。最強ですね。
麻雀の役を覚えよう
麻雀の役については、まずこれを覚えましょう!
アガりの形を覚える
役を覚える前にアガりの形を覚えましょう。
麻雀は14枚の牌で役をつくってアガるゲームです。ただし、14枚の組み合わせ方に決まりがあります。
面子(メンツ)という3枚組が4セットと、雀頭(ジャントウ)という2枚組が1セットをつくる必要があります。これを4面子1雀頭といいます。
アガるには4面子1雀頭をつくるということを必ず覚えてください。
こんな感じです。
数字が並んだり、同じマークが並んだりしてるけど、面子って何?という疑問は役の説明の中でしていきますね!
いよいよ役の説明です。成立条件と翻数などの基本を覚えていきましょう!
この記事では、Mリーグの動画を観ながら成立する様子を覚えられます!
※役は随時更新中です。
1翻役
リーチ(立直)
聴牌(テンパイ:あと1枚でアガりの形になる状態)している場合、「リーチ」と宣言して1,000点棒を場に出すことで成立します。
イッパツ(一発)
立直(リーチ)を宣言した後、一巡目にアガった場合に成立。ツモアガり、ロンアガりいずれも可能です。ただし、一巡目に鳴き(ポン、チー、カン)が入った場合は成立しません。
ピンフ(平和)
以下の3つの条件が揃った時に成立する役です。
- 4面子が全て順子(連番で揃えた面子)である
- 雀頭は役牌(自風牌、場風牌、三元牌)以外である
- 待ちが両面待ちである
イーペーコー(一盃口)
同種類の牌で同じ順子(連番で揃えた面子)を2面子つくると成立する役です。
リンシャンカイホウ(嶺上開花)
槓をした際にツモる嶺上牌(リンシャンハイ)でアガったアガった場合に成立する役です。
2翻役
サンショクドウジュン(三色同順)
萬子(マンズ)、筒子(ピンズ)、索子(ソーズ)の3種類全てで、同じ数字の順子(シュンツ:連番で揃えた面子)を揃えることで成立。鳴いても成立しますが、その場合は喰い下がり1翻になります。
サンアンコウ(三暗刻)
3つの面子を暗刻(同じ牌3つを揃えたもの)で揃えることで成立します。1面子のみ鳴いてもOKです。ただし、ロンで揃ったえた刻子は鳴き扱いなので注意。
6翻役
チンイツ(清一色)
萬子(マンズ)、筒子(ピンズ)、索子(ソーズ)のいずれかで面子と雀頭を全て揃えることで成立します。鳴いても成立しますが、その場合は喰い下がり5翻になります。
役満
ダイサンゲン(大三元)
三元牌(白・發・中)を全て刻子(コーツ:同じ牌を3枚集めた面子)または槓子(カンツ:同じ牌を4枚集めた面子)で揃えることで成立します。鳴いても成立します。
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