【初めての転職】充実した人生のためにキャリアプランを見直そう

転職
この記事は約5分で読めます。

どーも、ぴーすけです。

転職編第2回の内容はキャリアプランの見直し方です。

Contents

スポンサーリンク

キャリアプランを見直すには

ぴーすけは以下の4ステップでキャリアプランを見直しました。具体的な方法を紹介していきます。

Point
  1. 10年後の自分を想像する(遠い未来の目標をたてる)
  2. 3年後の自分を想像する(近い未来の目標をたてる)
  3. キャリアの棚卸をする(現状の自分を認識する)
  4. 現状と目標のギャップを埋めるキャリアプランを考える

10年後の自分を想像しよう

まずは、自分のありたい姿を明確にしましょう。目標がないと人間は動けない生き物です。具体的には、10年後にどういう生活をしていたいのかを想像してみましょう。ぴーすけは、

ぴーすけ
ぴーすけ

家庭を1番にしつつ、自分のやりたい仕事をしている

という生活をしていたいです。10年後は夢の世界のようなものなので、ある程度大きい目標でもよいでしょう。

3年後の自分を想像しよう

とはいえ、10年後の目標だと遠すぎて具体的に行動に移すことができません。その目標に向けて3年後にどういう自分であるべきか改めて考えてみましょう。ぴーすけは、そのために第1回で述べたとおり、 自由な選択ができるだけの市場価値を持った人になることを目標に設定しました。

自由な選択ができるってどういうこと?

自由な選択とは、仕事選びの軸を「どの会社か」ではなく「何の仕事か」にシフトすることだと、ぴーすけは考えています。いくら会社の中で仕事ができても、会社に閉じたスキルが磨かれるだけでは市場価値が上がらず自由な選択はできません。サラリーマンをしながらも、この仕事であれば生業にしてどこの会社でも生きていける、というスキルをつけていく必要があります。

そうすれば、自分のやりたいことで稼ぐ上で、最適な手段をとれるようになるということです。それはすなわち、会社に属する以外の選択肢がとれるようになるということです。(もちろん独立が正という訳ではなく、選択肢が有る上で会社に属するという選択も有りだと思っています)

キャリアの棚卸をしよう

何となく将来の目標が立ったところで、次に現状の自分を分析します。これまでのキャリアを振り返ることで分析していきます。これが一番大事です。

20代での転職は第2新卒などポテンシャルを見ての採用が多くありますが、30歳を過ぎての転職は基本的に即戦力が求められます。将来の目標を見据えつつも、自分のどこの市場価値があるのか、転職サイトを通じて見極めましょう。自分の考える「できること」と世の中があなたに「求めること」の共通項を探るイメージですね。

そのために、まずは自分の「できること」を整理しましょう。今までキャリアを振り返って、自分のキャリアで成し遂げたことを思い出してみてください。小さなことでも構いません。そして達成するにあたっての自分の役割を思い出してください。その役割の中で自分はどういった力を発揮したのでしょう?これが「できること」です。

ぴーすけは、転職サイトでの自己PRの中に複数の「できること」を盛り込みましたが、オファーメールに書かれた「求めること」ことは一定の偏りがありました。これは自分ができることの中に、市場価値が高いものと低いものがあるということを示していたのだと思います。

そこで共通項を軸にキャリアプランを考えるようにしました。

現状と目標のギャップを埋めるキャリアプランを考えよう

改めてですが、ぴーすけは自由な選択ができるだけの市場価値を持った人になることを目標にしました。

ぴーすけのどこに市場価値があるかを転職サイトを通じて大まかに把握したものの、自由な選択ができるほどに市場価値を上げるためにどうすればよいのでしょうか。

人間は、ある程度のところまでは努力でいけると思いますが、突き抜けるためには努力に加えて情熱が必要だとぴーすけは思っています。なので、自分のキャリアの中で一番やりがいを感じたことが何かを考えました。

ぴーすけ
ぴーすけ

問題を解決して、人にありがとうと言われること

つまるところ、困っている人を自分の力で助けてあげたいというのが自分のコアじゃないかと。では、問題解決が求められる仕事の最たるものって何だろうか、と考えたときにコンサルタントだ!と考えて次のキャリアを決めました。ベンダの仕事の主なところはプロジェクトマネジメントなので、この会社では自分の求める市場価値は上げるのに最適ではないと判断したのです。

また、コンサルティングファームはインダストリー(業界)で組織が分かれていることが大半です。国内ITベンダで、とある業界の仕事をずっとしていたぴーすけにとって、その業界を軸にコンサルタントができるというのもキャリアアップのルートとして最適だと判断した、という理由も一つです。

ただ最近では、本来コンサルタントに求められる仕事以外にも手を出しており、高級派遣業という言葉で揶揄されることもあるので、実態は入社してみないとわからないな、とも思っています。

そこで始めたのがこのブログです。ブログを書くことも問題解決の力を付ける場だと思っています。皆さんがブログを読むときってどんなときでしょうか?わからなくて困っていることがあるときに、知りたいことが書いてあるから読むのではないでしょうか。能動的に問題解決の方法を発信する。その結果、皆さんの困りごとが1つでも解決できたらいい。そんな気持ちで始めています。

キャリアプランを考える上で参考になった本

この2つを読みました。

・会社を辞めたいなというときに読む本

・ストレングスファインダー

第3回は企業選定、面接編です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました