世は大循環消費時代!増税の荒波を超えて自己実現を!

独りごと
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どーも、ぴーすけ(@psukep_suke)です。

世は大循環消費時代!どんっ!(〇NE PIECEのパクリ)

2019年10月から消費税は10%になり、稼げば所得税を取られ、使えば消費税を取られるという世知辛い世の中ですね。年金2000万円問題も重なって将来への不安が増大し、貯蓄することを最優先にして消費しない生活に舵を切っている方もいるのではないでしょうか。

でも、ちょっと待ってください!あなたは消費しない生活を本当に望んでいるのでしょうか?一度きりの人生なのに、やりたいことを我慢し、買いたいものを我慢して、それで自分の人生いいのでしょうか。

そんな人生絶対嫌だ!30歳を過ぎてぴーすけは改めて思いました。

ぴーすけ家はいわゆるアッパーミドル層(世帯年収800万~2000万)です。元々、六畳一間のオンボロ団地に産まれたのですが、ぴーすけなりに努力を積み重ねて、ようやくここまで来ました。年収も8桁に到達しました。

これまでもたくさん我慢してきたのに、まだ我慢しなければならないのか。今後産まれてくる子供にも同じように我慢をさせるのか、と思うと頭が痛くなります。

でも、幸い時代は進化しています。「消費」の考え方がここ数年で大きく変わっています。新しい消費のサイクルをいち早く理解することで、同じような頭の痛みから解放される人が1人でもいると嬉しいです。

Contents

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モノ消費の変化

消費と循環消費

モノ消費とは、洋服や家電などモノを買う消費のことです。ひと昔前までのモノ消費は

「買う→使う→捨てる」

が主流であり、売れるものは高価で資産価値があるもの(家、土地、金とか)でした。

しかし今の時代の消費は違います。「循環消費」なのです。「従来型の消費」に毒されているアラサー以降の世代は早くこれに気付かないといつまでも無駄な消費を繰り返してしまいます。

「買う→使う→売る→(売ったお金で新しく買う)→使う→売る」

「買う→使う→貸す」

というように、自分が使わなくなったものでも、他人がその価値を見出してくれれば売ることができます。商品が循環しているので「循環消費」です。DtoC(Direct to Consumer)という単語をよく耳にしますが、今の時代は商品を所有していれば、誰もが消費者に商品を売れる時代なのです。

ただし、食料品や消耗品はこのサイクルを生めないので、節約が重要なミッションになることは変わりないです。でも、節約して生んだお金をどう使うかが最も重要ではないでしょうか。節約して生んだお金を貯めこむだけでいいのか?ということです。

循環消費を意識する

循環消費ってどうやるの?という疑問があると思います。でも、既に皆さんは意識せずに使っているのです。いわゆるシェアリングエコノミーやサブスクリプションが循環消費と同義とぴーすけは捉えています。ただし、循環消費であることを意識しているかどうかで、受ける恩恵が大きく変わります。

例えば、みなさんメルカリ使ってますよね?これも循環消費(シェアリングエコノミー)の1つです。ご存じのとおり、使わなくなったものを他のユーザに売ると、その売上が自分のモノになるサービスです。

ぴーすけがメルカリを使い始めてから、消費行動の際に意識していることは、この2点です。

POINT
  1. 売ることを考えてモノを買う
  2. 資産価値が下がる前に売る

何が言いたいかというと、「使って終わりの消費行動」ではなく「使わなくなったら売る、出口を考えた消費行動(循環消費)」を取っているということです。

例えば、やっと貯めたお金で10万円のコートを買って数回着たとします。

何も考えずそのままタンスの肥やしにした場合、支出は10万円です。

来年も新しいおしゃれなコートを買いたいから、シーズン中にメルカリに出品して8万円で売れた場合、支出は2万円です。(手数料などは一旦考えません)

両者の間では8万円の差がでます。これって非常に大きな差です。仮に後者が毎年この行動を繰り返した場合、10万円あれば5シーズンで5着のコートが楽しめます。前者は5シーズンで1着のコートしか買えません。(もちろん5シーズン着倒すつもりで買っているのならOKですが)

循環消費によって我々消費者は消費の幅が広がります。 例に挙げたように、高額な商品を買う場合でも出口戦略を考えておけば、元手さえあれば大きな支出にならない可能性があるということです。

不用品を処分するための「メルカリ」なのか、新しいものを手に入れるための「メルカリ」なのかで、使い方も変わりますし、受ける恩恵も変わります。後者が循環消費を意識した行動なのです。

循環消費を意識することで、自分の趣味嗜好にかけられる元手の金額以上に楽しみ、自己実現することができるのです。

循環消費はせどりにも生かせる?

ちなみに「せどり」を副業としてやられている方も多くいると思いますが、これは儲けるための出口戦略を持った循環消費の一つであると思います。なので当然、出口戦略を間違えば利益を生むどころか、損失につながります。

「せどり」も立派なビジネスですが、ぴーすけは安く買いたい人に安く買える方法を教えてあげる方が結果的にみんなが幸せになると思っているので、せどりはやっていません。ただ、日ごろから循環消費を意識した生活をしていれば、せどり力にも繋がる気がします。

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まとめ

元々「消費」に対して消極的なぴーすけでしたが、「循環消費」の考え方を取り入れることで消費に対して積極的になれました。(もちろん無駄遣いは絶対しませんが)

やはり、「消費」することによって得られる「経験」はお金に換えがたいところがあります。この「経験」をお金に換えることができれば、本当の「循環消費」に近づけるような気がするので、ぴーすけはそこを目指していきます!

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